引き戸の調子が悪い

引き戸のトラブルで困っている人も多いです。
開け閉めがしづらくなったり、鍵がかかりにくくなったりというようなことがあります。
古い引き戸は特にコツがつかめないと鍵をかけにくくなります。子どもや手が不自由な人だと扱いが難しくなってしまいます。

引き戸のトラブルの原因の多くは主に錠前の消耗や故障、たてつけや戸車の不調が大きく関係しています。

引き戸は正面中央が召し合い、戸の引き手側が戸先という名前で呼ばれています。
調子が悪い時はどの部位が悪いのかを業者に名称とともに伝えるとスムーズに伝わります。

引き戸の調子が悪くなると閉まっているのか開いているのかもわからず、手応えもまったくなくなってしまいます。玄関先で何分も悪戦苦闘することになって出かける前だと遅刻してしまう可能性があります。

引き戸はトラブルがひどくなる前に修理をいらいしましょう。
鍵が空回りする、回らない、引き戸が動かないなどといった兆候が故障の前触れです。

引き戸の調子が悪くなってもまるごとリフォームする必要はありません。調子が悪いところだけを交換すれば解決できます。ただし、部品を供給していたメーカーが倒産していたり、部品が廃番になっていたりすることもありますので、まずは業者に確認をとってみてください。

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